SIAb.PROJECT

近親姦虐待トラウマからの回復と成長を語り・学び合うプロジェクト

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2016年最初の活動報告です

今年もよろしくお願いします。
今年最初のブログは、活動の報告です。

刑法改正をめぐって、SIAb.も当事者として発言する機会がありました。

「刑法の見直し」をめぐって——院内集会@参議院議員会館
1月12日、性暴力被害実態に則した刑法強姦罪の見直しを求める院内集会が開催されました。
多くの当事者および支援者団体が参加し、議員やマスメディアへ被害の現状と要望を伝えるなか、SIAb.も当事者として参加し、発言の機会をいただきました。

*集会の背景など 
昨年10月9日、法制審議会に刑法の性犯罪に関する見直しが諮問されたことについて、ご存知の方も多いかと思います。
100年以上もの間、ほとんど根本的な見直しがなされなかった(!)日本の刑法強姦罪に、ようやく現代の実情に沿うべく改革のメスを入れるということで、被害者や支援の立場の注目と期待が高まりました。

審議会に先立って、2014年10月から、法務省が設置した『性犯罪の罰則に関する検討会』で議論が積み重ねられ、法務省は被害当事者や支援者へのヒアリングも行ってきました。
(ヒアリング内容は、法務省のホームページ『『性犯罪の罰則に関する検討会』の各回をクリックするとみることができます。)

ところが、諮問された内容は、必ずしも被害当事者や支援者の声を十分に反映されたものではありませんでした。

“このままでは、刑法強姦罪の問題点が解決しないまま終わってしまう”―そんな危惧から1月12日、「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」さんと、「性暴力と刑法を考える当事者の会」さん共催で、性暴力被害実態に則した刑法強姦罪の見直しを求める院内集会が開催されることに。

集会では、これまで性暴力被害問題に取り組まれてこられたさまざまな団体や個人から、現場の体験や声を伝える提言・要望がありました。

皆さんのアピールの力強さ、熱さに触れて、SIAb.も大いに勇気づけられました。たくさんの声が顔をともなって集まった場所で、あらためてつながることの大切さ、心強さを感じたひとときでした。

刑法改正に当事者の声をーーシンポジウム@国立オリンピック記念青少年センター
SIAb.は昨年12月9日に行われた、シンポジウム『私たちの声を聴いてください ~性犯罪被害者の声を反映した刑法性犯罪の見直しを認めて』(「性暴力と刑法を考える当事者の会主催)で、発言の機会を頂きました。

画像をクリックしてください。

画像をクリックして下さい。

この発言に向けて、11月19日にSIAb.ミーティングに参加された仲間からの声や、SIAb.スタッフ、当事者仲間の声も反映し、話させていただきました。その内容は添付している左の画像をくご覧ください。

被害者に寄り添う法改正の実現を願うとともに、シンポジウム、院内集会の実現に尽力された方々に感謝いたします。

報告:そのみ 

 

comment(1)

Comment

  1. けいこ より:

    ~以下、けいさんからメールで送られたコメントをコピペします~‌

    シアブの活動報告、読ませて頂きました。‌

    参加されたそのみさんやメンバーの皆さん、けいこさんもお疲れ様です。‌

    覚えが悪いのでなかなか一回で頭に入ってくれないけれど、最初に読んだ時は安心したというか嬉しかったです。‌

    去年のミーティングでも意見を募られていましたが、皆の声を丁寧にすくい上げて公の場で意見してもらえたことは、このこと自体にすごく大きな価値があって‌
    「おーっ!シアブ、すげぇー」‌
    というのがストレートな感想です。‌

    ミーティングでも言った通り、個人的には親告罪にかなり問題があると思いつつも、刑事事件の様な強制捜査にも二の足を踏んでしまうのですが、周囲のサポートや社会の理解などの条件を盛り込むことで、確実に安全と生存の保障を取るのであれば、早急に法律を改正し、早い段階での救済は私も望むところです。‌

    社会やサポートする人達にも荊の道だろうけど、対象になる子どもにも救済段階でかなり血を流すことになりそうですが。(v_v)‌

    犠牲を出さず、無血で何かを得ることや進むことは、不可能なのだと改めて考えさせられています。‌

    けい

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