10周年の特別企画動画の最後のシリーズができました!
撮影後、みんなで話し合って決めたタイトルは『凹らはみんな生きている』😊
前半は、SIAb.初の動画に参加した3人で「10年後の現在(いま)」を語り合い、 後半は母になった4人で「子どもを持つまでから子育てのあれこれ」を語り合いました。
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近親姦虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。
10周年の特別企画動画の最後のシリーズができました!
撮影後、みんなで話し合って決めたタイトルは『凹らはみんな生きている』😊
前半は、SIAb.初の動画に参加した3人で「10年後の現在(いま)」を語り合い、 後半は母になった4人で「子どもを持つまでから子育てのあれこれ」を語り合いました。
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新型コロナ感染症対策のために始めたオンラインでのミーティングを2月11日の回で終了しました。
参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
今後は会場で対面開催のみになります。
昨冬に続き本年も「年末年始 孤独を感じがちな方」向けに、大晦日のチャットと元旦のZoomフェローシップを開催します!
一人暮らし・家族と過ごしているかに関わらず参加可能です。
☕️カフェでのおしゃべり感覚でいらしてください🤗
🚩重要
参加資格:ミーティングに参加経験のある方(会場・オンラインは不問)。もしくは、12 月 30 日午前までにシモキタ管理人1 と Zoom で事前面談ができる方。
両企画とも、年末年始を安全に過ごすために、被害の話はしません。
ルールを守れない方は、管理人の判断で退室とさせていただくこともあります。
予めご了承ください。
①大晦日チャット
②元旦Zoomフェローシップ
孤独を感じがちな年末年始ですが、仲間とつながって良い年を迎えませんか?
✨ 応募方法
12月30日24時までメールで①か②、どちらが希望か、どちらも希望かSIAb.で使っているニックネームと合わせてお知らせください。
申込先:siabdayo.shimokita@gmail.com
締め切り:12月30日24時
お申し込み後、チャットやZoomのURLを返信させていただきます。
質問は上記メールアドレスで受け付けます。
6回にわたって配信してきました凹らの時代2023 第2部 の最終回です。
近親姦虐待の心的外傷から回復するために、過去を振り返り語る作業をしたりしてきたけれど、なんとなく「いきづまってしまった」と感じることが度々ありました。
回復ってなんだろ? いつ終わりがくるんだろう??
過去の経験を語るだけで、回復するんだろうか??
いろいろと疑問が湧いてくることもありました。
モヤモヤしながらも、ミーティングの場に足を運んだ日々。
そんな経験を振り返りながら、「いきづまってしまった」世界を広げていくために、これまで何を学び、なにを感じ取り、なにをしていこうとしているのかなど、語り合っています。
第5回は、松原さんが著書「当事者は嘘をつく」を綴った理由(わけ)や、斎藤先生の治療者としての想いも語って下さています。
また、研究者や治療者と当事者の共同作業についてや、その可能性についてなどについて語り合っています。
余談ですが、この動画の最終チェック中に、とある番組で吉本ばななさんと鈴木保奈美さんの対談を見ました。
そこで、吉本ばななさんが
「自分が経験してから10年くらいしないと、何が起きていたのかが解らないから書けないんですね。」
「実はそれは出来事じゃなくて、身体の変化だったとか、実は時代の変化だったとか、そういうのを掴むのが10年後くらいなので、」
と語ってらっしゃいました。
なにか、とても腑に落ちた感じがしました。
前半は、SIAb. 発足秘話とか、なぜ動画や外部との協働で実名と顔出しをすることになったか、SIAb.の活動を支持した医師の思いなどを語っています。
後半は、「当事者」としての“ひとつの物語”を終わらせるときについて語り合っています。
「底つき」も辛いけど、実は辛いこの“終わらせるとき”
「治療者」と「患者」間の、これまで余り触れられてこなかったことも「検証的」に語られています。
第3回は、団九郎さんが「加害経験のある当事者」として活動を始めてみて感じたことやプレヒストリー(成育歴や性加害、性虐待経験)などを語っています。
後半は「被害者×加害者」の対話は本当に必要なのか?また、直接の当事者同士の対話以外の「対話」の形についてやその魅力などを語り合っています。
SIAb. 活動開始10周年の特別企画「回復に必要なことってなに?」をテーマに した動画の第2部「治療と研究と当事者活動と」(2023年3月末撮影)
第2回は「治療的アプローチ」について、斎藤 学先生(精神科医)にいくつか実例をあげてお話しいただきました。
また、小松原 織香さんからの質問に対して、「治療の場に繋がる前後」のこと、「加害者として語り 被害者の語りを聴く」ことになったいきさつや気持ちの変化について、団九郎さんが語ってくださいました。
SIAb. Projectでは 活動開始10周年の特別企画として「回復に必要なことってなに?」をテーマに 動画を作成しております
新シリーズの第2部は「治療と研究と当事者活動と」
精神科医の斎藤 学先生と哲学者 小松原 織香さん、ご自身が性暴力の被害者であり加害者でもある団九郎さん、そしてSIAb.のメンバー2人で 回復や対話について語り合っています
初回は「修復的司法」や「治療の場」における対話についてや「近親姦タブー」について、そして実際に近親姦虐待被害をうけた履歴のある方たちを支え、必要であれば時には「家族面接」を行ってきた医師の立場からのお話です
SIAb. 活動開始10周年の記念動画 第1部の最終回は…
「修復的対話」で忘れてはいけないことなどを 実例などを交えながら教えていただきました
また 被害についての「語り」や 「加害者」との「対話」をしてみて思ったことを語り合っています more