SIAb.

近親姦虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。

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🎈新しい動画『凹らはみんな生きている』ができました!

10周年の特別企画動画の最後のシリーズができました!

撮影後、みんなで話し合って決めたタイトルは『凹らはみんな生きている』😊

前半は、SIAb.初の動画に参加した3人で「10年後の現在(いま)」を語り合い、 後半は母になった4人で「子どもを持つまでから子育てのあれこれ」を語り合いました。

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🔔第4回「年末年始」特別企画のお知らせ🎍

昨冬に続き本年も「年末年始 孤独を感じがちな方」向けに、大晦日のチャットと元旦のZoomフェローシップを開催します!

一人暮らし・家族と過ごしているかに関わらず参加可能です。

☕️カフェでのおしゃべり感覚でいらしてください🤗

🚩重要
参加資格:ミーティングに参加経験のある方(会場・オンラインは不問)。もしくは、12 月 30 日午前までにシモキタ管理人1 と Zoom で事前面談ができる方。
両企画とも、年末年始を安全に過ごすために、被害の話はしません。
ルールを守れない方は、管理人の判断で退室とさせていただくこともあります。
予めご了承ください。

大晦日チャット

  • LINEのオープンチャットを使用します。(海外でLINEを使用されている方は、この機能が使えない場合がありますのでご注意ください。)
  • 12月31日20時より、管理人がチャットへの入場を許可しますので、ご自分のニックネームを使用して入室してください。
  • 12月31日20時から1月1日1時までチャットを開放します。終了後、チャットルームは消去されます。
  • 申し込み時とチャット時には、SIAb.で使用しているニックネームが必要です。
    プロフィール写真は必要ありません。

元旦Zoomフェローシップ

  • 1月1日10時よりZoomを使用して、年初の挨拶をする場です。
  • 基本的にカメラのオンをお願いしております。被害の話はしませんので同居のご家族がうつられても大丈夫ですが、参加者が不安となるような行為はないようマナーを守ってください。
  • 話をしてもいいし、しなくてもいい、ただ繋がりを感じられる時間です。
  • 終了時間は12時を予定しています。
  • 途中退室可能です。

孤独を感じがちな年末年始ですが、仲間とつながって良い年を迎えませんか?

応募方法 
12月30日24時までメールで①か②、どちらが希望か、どちらも希望かSIAb.で使っているニックネームと合わせてお知らせください。 

申込先:siabdayo.shimokita@gmail.com

締め切り:12月30日24時

お申し込み後、チャットやZoomのURLを返信させていただきます。

質問は上記メールアドレスで受け付けます。

【動画UPしました】凹らの時代2023 第2部 治療と研究と当事者活動と(6)

6回にわたって配信してきました凹らの時代2023 第2部 の最終回です。

近親姦虐待の心的外傷から回復するために、過去を振り返り語る作業をしたりしてきたけれど、なんとなく「いきづまってしまった」と感じることが度々ありました。

回復ってなんだろ? いつ終わりがくるんだろう??
過去の経験を語るだけで、回復するんだろうか??

いろいろと疑問が湧いてくることもありました。

モヤモヤしながらも、ミーティングの場に足を運んだ日々。

そんな経験を振り返りながら、「いきづまってしまった」世界を広げていくために、これまで何を学び、なにを感じ取り、なにをしていこうとしているのかなど、語り合っています。

 

【動画UPしました】凹らの時代2023 第2部 治療と研究と当事者活動と(5)

第5回は、松原さんが著書「当事者は嘘をつく」を綴った理由(わけ)や、斎藤先生の治療者としての想いも語って下さています。

また、研究者や治療者と当事者の共同作業についてや、その可能性についてなどについて語り合っています。

余談ですが、この動画の最終チェック中に、とある番組で吉本ばななさんと鈴木保奈美さんの対談を見ました。

そこで、吉本ばななさんが

「自分が経験してから10年くらいしないと、何が起きていたのかが解らないから書けないんですね。」

「実はそれは出来事じゃなくて、身体の変化だったとか、実は時代の変化だったとか、そういうのを掴むのが10年後くらいなので、」

と語ってらっしゃいました。

なにか、とても腑に落ちた感じがしました。

【動画UPしました】凹らの時代2023 第2部 治療と研究と当事者活動と(4)

前半は、SIAb. 発足秘話とか、なぜ動画や外部との協働で実名と顔出しをすることになったか、SIAb.の活動を支持した医師の思いなどを語っています。

後半は、「当事者」としての“ひとつの物語”を終わらせるときについて語り合っています。
「底つき」も辛いけど、実は辛いこの“終わらせるとき”

「治療者」と「患者」間の、これまで余り触れられてこなかったことも「検証的」に語られています。

【動画UPしました】凹らの時代2023 第2部 治療と研究と当事者活動と(3)

第3回は、団九郎さんが「加害経験のある当事者」として活動を始めてみて感じたことやプレヒストリー(成育歴や性加害、性虐待経験)などを語っています。

後半は「被害者×加害者」の対話は本当に必要なのか?また、直接の当事者同士の対話以外の「対話」の形についてやその魅力などを語り合っています。

 

【動画UPしました】凹らの時代2023 第2部 治療と研究と当事者活動と(2)

SIAb. 活動開始10周年の特別企画「回復に必要なことってなに?」をテーマに した動画の第2部「治療と研究と当事者活動と」(2023年3月末撮影)

第2回は「治療的アプローチ」について、斎藤 学先生(精神科医)にいくつか実例をあげてお話しいただきました。

また、小松原 織香さんからの質問に対して、「治療の場に繋がる前後」のこと、「加害者として語り 被害者の語りを聴く」ことになったいきさつや気持ちの変化について、団九郎さんが語ってくださいました。

 

【新シリーズの動画UPしました】凹らの時代2023 第2部 治療と研究と当事者活動と(1)

SIAb. Projectでは 活動開始10周年の特別企画として「回復に必要なことってなに?」をテーマに 動画を作成しております

新シリーズの第2部は「治療と研究と当事者活動と」

精神科医の斎藤 学先生と哲学者 小松原 織香さん、ご自身が性暴力の被害者であり加害者でもある団九郎さん、そしてSIAb.のメンバー2人で 回復や対話について語り合っています

初回は「修復的司法」や「治療の場」における対話についてや「近親姦タブー」について、そして実際に近親姦虐待被害をうけた履歴のある方たちを支え、必要であれば時には「家族面接」を行ってきた医師の立場からのお話です

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