報告書の画像をクリックするとPDFが開きます。
これまでの活動については、「年次活動報告」のページでご覧いただけます。
なお、決算報告については事務局にお問い合わせください。
2024年度もSIAb.の活動にご賛同とご寄付をいただきまして、本当にありがとうございます。
ホームページからのお礼で申し訳ございません。
頂戴した寄付金は大切に使用させていただきます。
重ねてお礼申し上げるとともに、今後ともお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
近親姦虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。
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これまでの活動については、「年次活動報告」のページでご覧いただけます。
なお、決算報告については事務局にお問い合わせください。
2024年度もSIAb.の活動にご賛同とご寄付をいただきまして、本当にありがとうございます。
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重ねてお礼申し上げるとともに、今後ともお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
寒暖差と花粉や黄砂に苦しむ季節になりました🤧
体調に気をつけたいですね
さて、4月からシブヤ・ナイトグループの開催日が固定から変動に変更になります。
これまで、日中に開催する場合は、『シブヤ・ナイトグループ(日中開催)』とご案内をして参りましたが、分かりづらいとの声がありました。
つきましては、今後、渋谷の会場で日中に開催する場合は『シブヤ・デイグループ』、夜間に開催する場合は『シブヤ・ナイトグループ』に統一させていただきます。
また、管理人もその都度変わります。
なお、詳細はホームページの『グループ・スケジュール』やSNS『SIAb. 「X」ホーム』等でご確認ください。
では、SIAb. でお待ちしています🌸
SIAb. 事務局
一歩ずつ春が近づいてきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて、シブヤ・ナイトグループの管理人の都合により、ピアミーティングの開催日が変更になります。
水曜日開催の場合 18:15~21:00
土曜日開催の場合 13:15~16:00
毎月水曜日1回、土曜日1回の計2回を予定していますが、土曜日の会場が予約できなかった場合は、2回とも水曜日に開催することになります。
ホームページの『グループ・スケジュール』やSNS『SIAb. 「X」ホーム』等でご確認ください。
では、SIAb. でお待ちしています。
シブヤ・ナイトグループ管理人
2025年1月5日(日)24時55分から、日テレ系 NNNドキュメント「言えない心のうちがわを~家庭内の性虐待・子どもたちの葛藤~」が放映されます。
こちらに、SIAb.のプロジェクト・メンバー5人とそのお母さまが、強い思いから取材に協力して出演しています。
放送されるまで、内容は知らされておりません。
これまでの「被害者像」が、覆されるようなことが含まれているかもしれません。
同じ「性暴力の被害」の当事者であっても、否定したくなるような発言もあるかもしれません。
ですが、それぞれの「私の語り」ですので、どうか否定せずにそのまま受けとって、その違和感をご自身が認めてください。
そこからしか、「変えていく力」は生まれないからです。
そして、これは本当にごく一部の「近親姦虐待の被害当事者の語り」だということを、忘れないでください。
世の中には、多くの「近親姦虐待の被害当事者」がいて、それぞれの被害内容や時期や期間、家族環境やコミュニティの違いが、その人格形成に大きな影響を与えています。
また、被害後の生育歴や環境、そして、現在の家族構成や生活環境、経済状態、さらに支援や医療などへのかかわり方によっても、後遺症や健康状態などに違いが出ます。
それは、加害者にも言えることで、それぞれに違いがあります。
どうか、ひとくくりにせずに、決めつけずに、それぞれ「別個」のものとして受け取ってください。
そして、善意で隠ぺいすることなく、一緒に考えてみてください。
どうしたら、「近親姦虐待の被害当事者」が孤立しないようにできるのか。
どうしたら、支援や医療に早く繋がれるようになるのか。
どうしたら、被害が繰り返し行われないようになるのか。
SIAb.には当事者だけでなく、被害当事者のご家族やご友人からも、相談のメールが増えてきています。
それらを読むと、この問題が周辺の人たちにも、深く傷跡を残しているのだと改めて感じます。
きっと、このドキュメンタリーは、そのような人たちにも、気づきや励みを与えてくれることと確信しています。
インパクトが大きい分、放送後はさまざまな反応があることが予想され、心ない言葉も聞こえてくるかもしれません。
ですが、SIAb.はこれからも、当事者や、当事者の周りで困っている人、支援や医療に携わる人たち、そして少しでも関心を寄せてくださった人たちに向けて活動を続けていきます。
SIAb.は、2013年に自助グループを立ち上げました。
クリニックや自助グループで、一緒に悩んで、泣いたり笑ったりした仲間たち…
お互いがお互いの「トラウマとの闘いの証言者」になり、力を与え合ってきました。
当時は、やっと「性暴力の被害当事者」が声を上げ始めたばかりで、家族の中に被害者も加害者もいる「近親姦虐待」の場合は、本当に声を上げるのが困難でした。
でも、当事者たちが語らなければ、「私たちの本当」を社会が知りようがない…
知りようがないから、世の中も変わらないのだと気づきました。
語ることができる者たちが語り、道を開いて変えていきたい—— その思いで、有志の参加メンバーでSIAb.プロジェクトを始め、動画をつくってきました。
あたたかい眼差しが育めるよう、そしてきれいな波紋が世の中に広がっていけばいいな…と祈りながら、これからも語り続けていきます。
いよいよシリーズ最終回です。
前回の続きで「パートナーとの関係」から。
被害や自身の過去について語ることができるようになったことで、パートナーとの関係が変化していったお話。
そして、夢の話へ。
夢の中で無意識で繰り広げられる物語が、語り始めたことで変化していったお話や、夢の内容の捉え方が変化していったお話。
家族と語り合えたことで、自責の念が少し和らいだお話。
そして、私たちがこれからの社会に臨むことについて語り合いました。
SIAb.のピアミーティングの対話の時間では、たびたび「パートナーとの関係」について話し合います。
被害や後遺症について伝えるかとか、伝えた後の反応とか、現在の関係などなど。
今回もメンバーそれぞれのストーリーが語られました。
そして、これもまたよく話題になる「母」について。
「子ども」として感じていた「母」は、大人になった自分から見えているのか。
そして、今の自分にどう影響を及ぼしているのか。
寒暖差が激しくて、身体も精神的にも疲れがたまりやすくなっています。
こころや身体からのサインを注意深く受け止めて、やさしく対応することを心がけていきたいですね。
さて、新しい動画をUPしました。
今回は、 日々を営むために「毒」や「怒り」に蓋をして生きているけれど、漏れ出してしまうことがあります。
そんな時、どうやって調整してきたのか? また、過去と向き合うことを続けてきて、変化した「調整方法」なんかを語り合います。
少しずつ、少しずつ、自分と仲良くなっていけるといいですね。
『凹らはみんな生きている』のおかわり的な動画が撮りたくなって、前回の動画撮りに協力してくれたみなさんにお声がけして、2027年7月に再び語り合いました。
前回の編集をしながら、たくさんの気づきがあり、また、各々にもいろいろな変化がありました。
私たちの変化を定点観測的に記録に残しておくことが、誰かの何かの気づきや力になれたらよいな…との思いを込めて
7月14日 はSIAb. 活動開始の記念日です
11周年を迎える今日、10周年を記念して制作した『凹らの時代2023 Series finale』の最終回を公開することができました
最終回は、永遠の謎の人「母」について。
加害当事者への怒りも大きいけれど、母に対しての怒りや憎しみも多い「近親姦虐待被害」。
今回は、前回の「育児をしているときに起こる性虐待が原因と思われるフラッシュバックや不安について」のつづきから。
そして、自分が親からして欲しかったことをお子さんと係るなかでやっていたり、逆にしてもらえなかったからこそ、どうしていいかわからずに戸惑ってしまうなどを語り合っています。
愛し方や愛され方、生き方、性についてなどなど…
悩みあぐねるのは、母としてお子さんたちに幸せに育って欲しい、被害者にも加害者にもしたくない!という強いからなんだと思ういます。(け)
さて、次回はいよいよ最終回。
母になった今、かつて母であった女性に対する思いは… などについて語り合います。