SIAb.

近親姦虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。

麻布十番おでん日記コラム

[2008年03月18日]

クリニックに。シェアをした。
流産のことを母に話した時の「私もそうだった」という母の言葉に、唖然としたことを語った。
長い時間そのことについて話していたのに気づいて、自分自身びっくりした。

その後、PTSDについて、グルグル巡りの悩みが止まらなくなっていることについて語った。
ディスカッションの時、主治医から「それらは、結局、納得できないことについての苛立ち(だったかな?)から、悩み続けている。」とのコメント。

「父と兄に質問状を送って、それに返答を書いてもらいたい」
ということを言ったら、主治医からは、
「まず、お兄さんと直接会って、話して、兄が父を説得するような感じで話しをしてもらう。」
ということを勧めてくれた。

帰宅して暫くしてから、顔を洗いながら、鏡の中の自分や今日のディスカッションの時の自分が、演技をしていたような… 人の気を引こうとしているような… そんな気がしてきて、もの凄く変な、嫌な気持ちになって、もの凄くその気持ちが強くて、頭の中をぐるぐるし始めたので、この気持ちを今度のミーティングでシェアしなくちゃと思った。

どちらも私。どれも私。

何をどうしたいんだろう…私は…。

SIAb.プロジェクト

コラム

寄付および献金

退出する ページトップへ戻る