診察だった。
主治医から「父親のことを話してみなさい」と言われてから3週間、もがき続けた。
いろいろ見えて来たし、気付いたし、苦しかった。
診察室で、主治医が「いったい、あなたのお父さんてどんな人なのかねぇ?」と、最後に質問してパソコンをいじり始めた時、≪時間を貰えた!≫と思って、ひっぱり出した。
今朝だったか、昨晩だったのか、一瞬頭に浮かんだ映像。
(*添付画像の絵1 ハイハイ親父)
このヘンな奴と、大きなカッコイイ人。
(*添付画像の絵2 絵心無くてスミマセン)
どっちも私の父だった。
涙が止まらなくて、腰から力が抜けてへたり込んだ
主治医が「忘れてもいいよ」と言ったけれど、≪私にはできる!出せる。 これでまたひとつ乗り越えられる≫と思って、(午後のミーティングで)シェアをした。
*主治医から注意・・・神秘的に考え過ぎない。嫌なことを後回しにしない。