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近親姦虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。

麻布十番おでん日記コラム

[2008年10月14日]

本当に求めているもの

予約がキャンセルになって予約0。
店はお休みになった。

ちょうど体調も良くないし、明日は大腸がんの検診だし、よしとしよう。

録画していた『白夜行』を8~10話まで観た。

りょうの掲示板への遺言の言葉が頭に残る。

【「幽霊からの遺言」の書き込み】
どうか 子どもたちに 『本当の罰は心と記憶に下される』と伝えてください
飲み込んだ罪は魂を蝕み、
やがて、その身体さえ命さえ食い尽くす
どうか、その前に
どうか、親たちに伝えてください
~幽霊からの遺言~

今の 私の気持ちそのもの。
きっと、同じような被害に遭った人達、みんながそうなんだと思う。

映画『マザー・テレサ』を観た。

マザーが、イエス・キリストを探して歩いている時に、死にそうなおじいさんと遭遇したときの会話。
おじいさん「誰を探しているのですか?」
マザー「主です。」
おじいさん「何故です?」
マザー「虚しいからです。」

自分のしていることが、正しいのか?間違っているのか?何の為なのか?
それを誰かに 認めてもらう、意見を貰うということを、マザーも求めていたのかな?

私も今、それを求めているってことなのかな・・・?

私は、夫や主治医に、それを求めているのかな・・・?

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