SIAb.

近親姦虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。

麻布十番おでん日記コラム

[2008年11月24日]

生きていける物語

朝起きてみて、まだ首が痛い。
奇跡は起こらなかった。

 『花々の墓標』(佐藤亜有子著)を読み終えた。

私も、益々『私の物語』を書きたくなった。

佐藤亜有子さんの物語と違って、多分、明るい流れのものになるだろう。
今の私には、そんな物語がかけるような気がする。

やっぱり、主治医には、飲み屋のおっさんになってもらいたい(笑)
時には神様。時には客。時には予言者として。

そうだ!!

リュック・ベッソン監督の映画『ジャンヌ・ダルク』の中で、ジャンヌが“見た”という“神”(The Conscience=ダスティン・ホフマン)のように、形、姿を変えて“お告げ”を言いに来る“変幻自在おやじ”。

私は、その店にボヤキにくる客で、かなりグロテスクな事を言うのだけれど、おやじはそっけなく聴くだけ。

 なんだか重苦しくない物語。

“生きていける物語” 書きたい。

SIAb.プロジェクト

コラム

寄付および献金

退出する ページトップへ戻る