主治医が歯科医院に行って大変だったらしく、ごく短い診察で終わった。
主治医のシェアミーティングで、
「“eros”の考察のため、映画『エマニュエル婦人』を観て、エロスを少しくらい理解できたのかな??」ということと、
「“3人目”は私の中の私で、だから強い記憶になったのでは?」と、主治医に質問したら、
「そうだね。」
と返ってきた。
シェアミーティングのあと、私から声をかけて話していたら、その方に、
「励ましてくれているのに、何といっていいか解らない」
と言われたので、励ましているわけじゃ・・・と感じたので、ちょっと考えてから、
「お手伝いをしているだけです。気付きのお手伝い。」
と、答えてみた。
「え?」というような、驚いた表情で見つめなおしてきた目は、少し色を取り戻したように見えた。
少しはお手伝いできたのかな・・・?
夜、姉と一緒に、サザンの桑田さんの「ひとり紅白歌合戦」を見に行った。