SIAb.

近親姦虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。

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近親者からの性虐待被害当事者の為の自助グループ SIAb.(シアブ) 7月の自助グループ開催日

SIAb./シアブ=近親者からの性虐待被害当事者の為の自助グループ 7月のミーティング&フェロシップ(現在 女性限定)の開催日は、2日(水)と16日(水)です。
詳細は こちら♪

凹らの時代 Series3の撮影も決まりました。 
新たな気付きがありますように。

comment(12)

Comment

  1. ひとみ より:

    凹らの時代②を拝見しました。今の私には同じ立場である被害者の声が自分の中に届いて、今まで自分に起こってきたことの理由が分かりすごく腑に落ちた感じです。子供のころ母からの愛情がもらえなかったことはとても悲しかったです。子供のころは母から嫉妬と攻撃ばかり受け取っていたように感じます。今も私は身の回りで子供のころの母との関係を再演しているところがあるようで辛いこともあります。いい加減過去に振り回されるのを辞めたいです。こんな話もミーティングに参加して話せれば一番いいのですが今は通える距離にいません。ここでのメッセージを拝見し支えられています。Siabのみなさんに感謝しています。

    • けいこ より:

      ひとみさん コメントありがとうございました。
      SIAb.のみなさんにも伝えておきます。

  2. 心の扉 より:

    近親姦は変態のする行為であると思います。人間は理性があるので、低劣な行為。タブーです。悪です。被害にあった人を助けるとかではないですが、何故か人間として許せないので、定期的に寄付させて頂いてます。

    • 事務局 より:

      いつもご寄付いただきありがとうございます。

    • めい より:

      このサイトを知ったばかりです。近親者から性虐待を受けた当事者としては、加害者に「悪魔!」と電話で叫んだこともありましたし、二度と会いたくもないですし許せませんが、やっと最近になって兄も父親からの被虐待児だったのだと思えるようになりました。また、兄が小学高学年ぐらいまで、一緒にお風呂に入っていました。ですから、当事者以外の方が簡単に「変態」という言葉を発するのは、簡単ですが世間の偏見を助長してしまうかも知れません。‌

      また、こだわりを言いますと「近親強かん」「近親性暴力」…と言ってほしいと思うことがあります。「姦」という女という漢字を3つも使っている事に対して不愉快に感じるからです。‌

      今、小学校では1年生から保健の時間に、水着で隠れる部分は「プライベートゾーン」だから、誰かにさわらせたり見せたり見たりしない、という教育が行われています。男女の着替えも3年生から別々です。社会全体が意識や行動を変えなければならないでしょう。‌

      同じ屋根の下で毎日暮らす事がリスクを産んでいる、と思うのは私の被害妄想でしょうか?

      • 事務局 より:

        コメントいただきありがとうございました。

        • めい より:

          第三者が近親者への性暴力を働くことに、「変態」と簡単に言ってしますと、もうひとつ大きな心配があります。‌

          それは、近親者からの性虐待の被害者は、ますます被害を相談しにくくなると思います。‌
          「変態…が家族の自分って、いったい何なんだろう?」と羞恥心の方が先にきて、誰にも相談しないで被害を受け続ける…‌
          最も良くないことですよね。‌

          私のカウンセラーから勧められた本、『赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア』を読みだしていますが、オオカミもじつは傷ついて孤独だったんですよね。‌
          性教育は、幼稚園からやってもいい、との話です。‌

          だからと言って、近親者に対して性暴力は許されない。‌
          人間は、理性をもたなければいけない。‌
          加害者は、正直に自分の罪を、悔い改めなければならない。

  3. ランラン より:

    近親者からの性的虐待、私も実の兄から受けていました。ただ若くして兄は亡くなってしまいましたので、兄の死亡とともに被害から解放されました。‌
    やはり、近親者からの性的虐待は相談相手がいないケースが多いのではないかと思います。私は誰にも相談することが出来ないまま小4年から高1の時まで続きました。‌
    親からも周囲からも優しくておとなしいと思われていましたので、まさか実の妹に性的虐待を行なっているとは誰も信じないのではないかという諦めを感じていました。‌
    ただ、家族で性に対してオープンに話し合うことが出来る環境があれば、こういう被害は未然に防ぐことが出来るのではないかと思います。

  4. めい より:

    そうですね、うちも性に対してオープンに話せる家庭では決してなく、むしろ避けていた家族でした。兄も近所の人から「まじめだ」と思われ、母親も何の根拠もなく「まじめで、性に全く関心がない(?)」と信じ切っていました。‌
    そんな事もあってなかなか親には、真実を言えませんでした。‌


    カナダの人から直接聞いた話ですが、カナダでは親が自分の子どもに対して、バースコントロールについて話をするそうです。‌
    日本は、遅れていますね‌

    先日、『赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア』の著書である白川美也子医師、臨床心理士の講演会に行ってきました。‌
    白川医師によると、性暴力の加害者の多くは暴力の被害者でもあるというデータがあるそうです。‌

    なぜ、自分より弱い立場の近親者を性虐待するのか?‌
    私は、長い間考え続けてきました。‌
    その答えは…‌

    まず、身近にいてねらいやすいから…‌
    つまり、手っ取り早いから…‌

    近親者であるからこそ、秘密を守ってくれる確率が高いから…‌
    他人だと、ばれやすいから…‌

    被害を受けた私にとっても、なかなか認められなかった事実でした。‌

    最近、血のつながった父親から性暴力を受けた人が、一部ですが顔と名前を公表していろんな活動をされています。‌
    とても、勇気のいる事で立派で尊敬します。‌

    でも、私の場合は加害者の兄が生存中で、私自身が受けた被害を兄に直接抗議した事もありますが、認めるどころか反対に激しい攻撃にあいました。‌
    社会的にも地位の高い職業についています。‌
    弁護士にも相談されました。‌
    兄が生存中は、私がカミングアウトするとどんな反撃をされるか正直恐ろしいです。また、私の他のきょうだいや親せきたちからどんな反撃を受けるかと思うと、とてもカミングアウトは難しいです。

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