『Paris』という映画のコメントを、美容室に置いてあった映画雑誌で読んだ。
『どうして…と思えたことが、無意識でしていたことに気付いた―ということなんだよ。』というようなことが書いてあった。

以前、アルベール・カミュの『異邦人』を呼んで、『太陽が眩しかった』という主人公の気持ちが妙に納得できた。
それって、自分が生きる為にやっていたからだ･･･と思えた。

今、改めて考えてみると、私はその時は無意識にやったことを、今、理由付けをして“私の物語”をつくっているんだ。

そういえば、主治医が言っていた。
「あなたは、“何故か？”を知りたい”んだ。」って…

今まで納得できていなかったけれど、今日、できた。

—（ここからは夜中に夢で起きて書いた）—
夢で、母や姉や父の見ている前で、砂浜にいた人たちに爆弾を投げつける夢を見て、金縛りのような状態になった。