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近親姦虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。

麻布十番おでん日記コラム

[2009年03月03日]

ふたたび謎の問いかけ

クリニックへ。
朝4時に目が覚めて寝付けそうにないので、そのまま準備。
家を6時に出発、徒歩で1時間、7時にクリニック到着。

2番狙いだったけれど、診察1番になってしまった。
初1番!!
あっという間に診察へ。
2月19日の両親とのやりとりや、20日のお姉ちゃんとのことを話した。

主治医が、母の言い放った言葉が「本心だろう」言ってた。
あと、また「お父さんは、どうしてそんなことをしたんだろうね?」と訊いてきた。
私は「ますます解らなくなった。」と言った。

でも、少し後で、父が他の兄弟と違うことに気づいた。
父だけは、おじいちゃんに対して従順ではなかった。
それを伝えると、主治医が「人に言えないいろんなことがあったんだろうね。」といっていた。

今度、母にゆっくり訊いてみようと思う。
あと、先生のコメントを伝えよう。

ティールームで、Aちゃんとゆっくり話した。
同じようなことに悩んで苦しんでいた。
でも、Aちゃんの苦しみは私の苦しみよりも大きい。
だから、寄り添って声を聴いてあげたい。
少しでも力になりたい。
私にできることで。

これからもいろんな人の声を聴いていきたい。

メールで父と母に人間として、後悔しないで逝って欲しいと伝えた。

*備忘録:この日から体調も精神的にも絶不調になり、9日まで日記は書けなかった。

 

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