愛犬を、かかりつけの動物病院に連れて行ったけれど、異常なしだった。
先生の飼っていたワンコは、昨年10月に亡くなっていて、そっくりのワンコちゃん(一文字違いの名前)がいた。
可愛かったぁ〜(^ ^)
先生の家もお子さんがいないから、愛犬に愛情を注いでいるとのことだった。
午後、録画した五木寛之さんのテレビ番組 『ブッダ最後の旅』を見た。
この世で自らを島とし
自らをたよりとして
他人をたよりとせず
法を島とし
法をよりどころとして
他のものをよりどころとせずにあれ
という言葉に、昨日の主治医の話しを思い出した。
主治医の言葉 ブッダの言葉 私の気持ち
大きな大きな流れにのって ひとつになった感じがした
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覚書 (ブッダの言葉を五木寛之さんが解説したもの)
「仏教の真実や真理、そういうものこそ頼りとして、他人の権威・社会の常識、そういうものに囚われることなく、自分が学んだ仏教の心を心として、そして、自分が亡くなった後も、雄雄しく立派に生きて行って欲しい、それが大事だぞと、こういう事を最後に言っている訳です。
仏陀の言っていることというのは、私は、決して、自分に頼れという風に、自我を強調しているのではないと思いますね。
それよりもっと大きな宇宙の真理というものがある。そういうものを自覚して、そして、自分が感じた直感というものを拠り所にし、そして、それを、島と言うのは例えですけれども、河の中洲という風に訳する人も居ますね。
水が増えてきても没することなく、世の中の激流に呑まれる事も無く、大きな永遠不朽の真理というものをしっかりと身に付けて、その真理を頼りにして、自分自身の道を歩くが良いと、仏陀は、こういう風にここで語っているんだろうと思います。」