クリニックへ。
シェア枠が空いていたので、名前を書いて近況報告をするつもりだった。
けれど、ホットラインで性癖のある男性からの電話を取ってしまい、その人と話しているうちに、自分が性虐待を受けていたこと話してしまったら、
「あなたは生まれながらにして、そういうのを持っていたんだよ。」
と言われ、ちょっと傷ついたので、ミーティングでそのことをシェアしたら、なんだか話しているうちに涙が止まらなくなって、いっぱい泣いた。
悔しかったのか?
愚かだった自分に腹が立ったのか??
傷ついていたのか?
自分を自分で憐れんでいるのか?
ディスカッションで、主治医から
「起こったことは 全てよかったこと」
と言われた。
他の人とのディスカッションの主治医のコメントの中で、
「禁煙者に向かって “タバコ”という言葉を使わない」
と言っていたことに反応した。
私は、性癖のある人に向かって、そのようなことを連想させることを何度も口にしてしまっていた。
「救いたい」「気付かせたい」という気持ちで言っていたのだけれど、逆効果というか、苦しめることを言ってしまっていたんだ…
そういう正義心の裏で、本当はその人に対して怒りをぶつけていたのかも…
気づいたことを、主治医のネットカウセリングに送った。
まだまだだなぁ…
でも、気づけたことで、これから気をつけられる。
直していかないといけないなと思えた。
人生、謙虚に勉強し続けることが大切