SIAb.

近親姦虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。

麻布十番おでん日記コラム

[2010年09月09日]

冷静に感じて考えてみよう

主治医の新聞のコラムの“現実という父”という言葉と、先日のミーティングでのディスカッションの時に言われた「そんなに罪悪感を持たなくてもいいと思うんだけれどね」という言葉から

ミーティングで、「夫が母のよう」と「あの眼差しの映像が父のよう」といったのも違うような感じ…

夫とは対等な関係だし、キャンプの時のあの映像は想い出のようなもの…

私にとって、もっとどっしりとしたものは、この(被害と向き合い始めてからの)3年間の積み重ねと、その前までの生き抜いてきた私自身。

確かに、父は超現実を私に体験させたし、向き合わせた。
母は(被害を訴えた後)甘えを与えた。

今、私は上手くそれを夫に求めたり、主治医に求めたりしながら、適当に生きている。

この辺りを もっと冷静に感じて 考えてみよう

SIAb.プロジェクト

コラム

寄付および献金

退出する ページトップへ戻る