主治医が「強かったころの自分を思い出して」と言った後、私は体調を崩した。
もしかしたら、無意識の私が “強かった私” を思い出させてくれたのかも・・・と考えた。
小さい頃、魔法使いになったり(思い込んでただけ)、どこかにいる本当の素晴らしい両親を思って生き抜いたり、それでもダメな自分にシンナーを吸わせ、そしてそれでもダメな時、考えることを止めさせ忘れさせてきた私。
今回の “どうしていいかわからなくなった私” が、最後に考えるのを止めさせて気づかせてくれたのかなぁ~なんて思ってたら、またまた自分の力がついたのにびっくりして、窓ふきながらいろいろ考えてたら、私はクリニックを学校のように思い始めてて、あそこから離れるのが怖くなってた。
患者なのに、いつのまにか生徒のように思い始めてた。
それじゃあ いつまでたっても離れられない。
主治医は “もうそろそろ大丈夫” と、感じさせてくれていたのかもしれない。
クリニックではなくて、JUSTで恩返しする時期かも。
そして、1年に1回とかサマーキャンプに参加とか