定休日だけれど、大好きなお客様がワイン会をするのでランチだけやった。
夕方からは、3人でスタバでのんびり・・・と思ったら、家に帰ったらHちゃんからメールが入ってた
『主治医入院』!?
30分位 放心状態で涙が止まらなくなった。
取り敢えず、詳しいことをTelして聞いて・・・と思いつつ、21:00過ぎまでお風呂に入っていたら、“主治医は主治医、自分は自分”って感じられるようになって落ち着いた。
主治医は、入院前、今日のミーティングも出て、ご自分で症状を説明してから行かれたというのを聞いて、さすがとも思った。
“appriboisé” のことを先日のミーティングで話していたけれど、主治医もご自分が“キツネ”の言葉を気にしているんだなぁと思った。
*追記:appriboiséやキツネについて・・・
『星の王子様/Le petit prince』 アントワーヌ・ドゥ・サン=テグチュペリ 著の21章にたびたび出てくる単語です、翻訳家によっては『飼いならす』『手なずける』『馴染みになる』『仲良しになる』 などと訳されています。
私個人としては、自分と愛犬との関係性のように、お金で買い取った犬と飼い主という関係(治療代を払って患者として診察をうける)で始まったとしても、日がたつにつれて飼いならし(患者と治療者して向かい合い)、手なずけて(治療者として、患者に対して治療方針や目的を理解できるように時間をかえけて教えて)、馴染みになって(信頼関係を築き)、仲良しになり(患者と治療者を超えて人と人として向かい合い)、そしてお互いに無くてはならない存在になっていく(関わり合い影響し合った人と人)という、すべての過程を現してくれる言葉なのかなぁと、星の王子さまとキツネとの会話で感じていました。