いつの間にか、台風20号が来ていた。
にもかかわらず、結構忙しかった。
久しぶりに、夫が料理のミスをして、怒りまくっていた。
隣でガマンした。
一瞬、何か言ってやりたかったけれど、
「過ぎたことを責めて何になるんだろう。」
「本人が一番解っているのだから、私があえて責める必要はないはず」
と思えた。
冷静な自分が、いつの間にか出来上がっていた。
映画『昼顔/Belle du jour』を見た。
セブリーヌ(カトリーヌ・ド・ヌーヴ)の
“快楽を超えた もっと大きな 何といったらいいの…”
という気持ちが、なんだかとっても理解できて、切なかった…
小学校卒業後すぐ、同級生3人から性暴力にあったことを思い出した