(覚書)クリニック できたらもう一人の私の気持ちを語る
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初めて、主治医の診察が怖いと思った日。
診察では、
・今までのように飲んでも酔えない自分に気づいた
ことを話した。
「それなのに、無理して飲むとアル中になっちゃう」
と、主治医は言っていた。
シェアでは、
・今まで酔うために飲んでいたこと
・酔わないと甘えられなかったこと
・それは自分が父に対してずっとしたかったこと
・できないから他の人に求めてきたこと
・今は夫や主治医にそれを求めていること
を話した。
それと
「主治医にカンガルーの着ぐるみを着てもらって、その袋の中に入っていたい」
と、口に出し言った。
今までの私と、お別れする儀式だったようだ…
SSA(SIAb.の前身/性暴力被害当事者の為の自助グループ)では、私の実家の方面出身のIさんという初参加の方が来て、虐待当時の身の置き方場のなさとかの話が(私自身と)かぶった。
SSAのファシリテータになってからの悩みとかを、第2・第4のファシリテータをしている方に語って、アドヴァイスを受けた後だった。
- 居るだけでよくて、何かあったら、動じないで落ち着いていること。
- 毎回そこに居ること
などなど…
今日、第1・第3のSSAを開設して、本当によかったと思えた。
SSAでのシェアの時、
「自分も3年前、こんな風になれるなんて思ってなかったけれど、今、こうしていられる。
だから、今からいろいろあるだろうけれど、強く生きていこうと思っていればこれからも大丈夫だと思う。
それと、SSAや仲間がいることを知ったから大丈夫だって、同じ経験をした仲間に伝えたい。」
と、心からの言葉が出た。