母からTel.
Sちゃん(兄の奥さん)が 胆石の手術をしたとのこと。
「お見舞金を立て替えておく」とか、「Sちゃんに電話してあげて」とか言うので、またキレてしまった。
後になって、冷静に考えるといろんなことがわかった。
私は、まず、何に腹を立てたのか・・・
電話があって、着信が母だとわかった瞬間に、
《あの手紙の返事の電話がやっときた》
と思い込んで 喜んだ。
でも、すぐにその期待が裏切られて、そしてまた、あの時のように、私の気持ちを無視して、世間体のために 「こうしてくれ ああしてくれ」 という母に怒った。
《何もわかってない!》という気持ち。
でも、しょうがない
母は母だから・・・と思ったら、楽になった。
でも、悲しみが止まらなかった。
そして、またひと息ついて思った。
《これで いいんだ》
そう思ったら、また楽になった。
心が落ち着いていて、ちゃんと自分の心がつかめたら、母に電話しようと思った。
私が思ったことを、きちんと言葉にして伝えようと思った。
フォーラムの体験談発表では、自分の正直な感じたままのことを話そうと肝に銘じた。
ちょっとは ウソはつくだろう…
少し 間違って話してしまうかもしれない。
でも、真の部分を間違いなければ 大丈夫。
《“私の物語”を聞いてくださってありがとう》 という気持ち
Self Help !!