録画した NHKのドキュメンタリー追跡!AtoZ『虐待の傷は癒えるのか』という番組の再放送を見ながら思ったこと。
私は、父や兄が、私を見て怯えたり、困ったりする姿を見たくない。
そして、怒りがこみ上げて半狂乱になる私を見たくない。
自分で自分を止められなくて、どうしていいかわからないでいる自分がいて、苦しんでいるのを思い出すと辛い…
だから、両親や兄に会うのが辛いし、それが怖くて関われないということもあるんだ、ということに気づいた。
性虐待の事実はいつまでも残っている…
でも、もう “芝居を演じ続ける自分” には、戻りたくない。
だから、先日の母の 「Sちゃんじゃなくても、お兄ちゃんにでも電話してあげて」 という言葉に反応したんだと思う。