SIAb.

近親姦虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。

麻布十番おでん日記コラム

[2008年01月22日]

社会人として生きていくということ

クリニックに行ってきた。
“行ける”ということで、気持ちも軽く、朝からヨガのプログラムにも参加して、共依存のプログラムにも出て、のりのりだったけれど・・・

ミーティングのシェアで、

「今日は予約がキャンセルになり、急きょ店を休みにして ここに来れた!!」

と話した後のディスカッションでの主治医の話しで凹。

これは、私だけにではなく、全員に向けたメッセージだったのだけれど・・・

ズッシリ心に入ってきた(~_~;)

主治医:

「(開業して)マネジメントまでやらなくてはいけなくなって、それが嫌で毎日機嫌が悪かった。  私が医者としてみなさんにできることは、決められた時間に、ここにこうして座っていること

それは、ひとりの人間が、社会人として生きていくためにしていかなければならないこと。

起きて、食べて、働いて、稼いで、買って、食べて、寝て。

私は、 “働いて 稼いで”を避けていると思った。

社会人がやらなければ生きていけないことを、避けようとしていた。

主治医が「改革には痛みを伴う」といっていたけれど・・・ (小泉純一郎みたいなこといっちゃったよと言っていたな)

私もそろそろもう一歩進まなくてはいけないのかも。

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