福島から来て下さったお客さん。3年振りに来店したとのこと。顔は何となく覚えていた。
帰り際「別の人かと思った」と言われた。
「余裕ができたのか、朗らかで楽しそう」とも・・・。
3年前か・・・。ちょうど “底付き” の頃だ。
あのころの事を思うと、今の私が信じられないくらいだ。
結局、私は『みんなが笑顔でいられる空間』を求め続けて自分を追い込んで、いちばん自分が笑えてなかった。
求めていた『みんなが笑う』は、私がいちばん嫌っていた『嘘でもいいからみんな笑っている』ことで、それは私の原家族そのものと同じ。
それを求めていたのか・・・。それを求めていなのかなぁ…?疑問。