診察だった。
「『闇の子どもたち』を観に行ったりすることは、自分をいつまでも被害者としておきたいのでは?と思ったり、いろいろ考えたりすることが、何故か悪いことをしているように感じている」
と、主治医に話した。
主治医は、「それが後遺症だよ」と言ってもらえた。
何故か、そのことを言ってもらえたことで、迷いが解けたようだった。
「あなた方のような人達が、伝えて行く意義があると思う。
“選ばれた”ようなものだ。」
というようなことを言ってくれた。
今日、JUSTのホットラインで、運命的な相談の電話を受けた。
そして、主治医が言ってくれた言葉が実感できた。