夫の通うジムが休みなので、私もヨガに行くのを止めて、せっかくだからゆっくり過ごそうと思っていたら、夫は夫で、せっかくなので、この機会に耳鼻科や眼科など、いろんな病院に行こうと思っていたらしく、結局いつもと変わらない休みになった。
ま、いいのだ。
それでも幸せなのだ。
『ツォツィ』という映画を観て、子どもたちへの教育と愛が必要なことを再確認した。
犯罪者である主人公“ツォツィ”に、少しの愛を分け与えた夫婦や、力強く生きる子持ちの女の子“ミリアム”の強さも感じた。
黒澤監督の『赤ひげ』にも共通する、何かがあるのを感じた。
そういえば、昨日のミーティングのシェア中に、主治医が、
「あなたは、犯罪を犯した父をも愛したいと思っているんです」
と言われ、その後シェアした人の話を聴きながら、私は「そうなのかも・・・」と思っていた。