映画『オズの魔法使い』のDVDを買って観た。
小学1年生の頃、あまりにも好きすぎて、図書館の本を返さずに自分のものにしてしまった。
あの頃、ドロシーと一緒に歩いた3人?(ライオン・かかし・ブリキのきこり)のことは理解できていなかったけれど、ただ、別世界への憧れと、魔法の魅力と、夢だった・・・というオチと、あとなんといっても、オズの大王が、ただの親オヤジだったとう内容が大好きだった。
だめオヤジが、頭を使ってオズの大王になったという設定で、それをドロシーが見破って、仲間と力を合わせてカンザスに帰っていくという話しが、大好きだった。
それを、子どもの私が、なぜ興味を持ったのかは解らない。
でも、あの時の私は、それを何度も何度も読み返していた。