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近親者からの性的虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。

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東京新聞 『子どもの虐待防止 機関連携を』を読んで(1)

今朝、東京新聞の朝刊に、『子ども虐待防止 機関連携を~9月、世界会議 山田不二子医師に聞く~』という記事が掲載がされました。

いよいよ今年の9月、名古屋で『子ども虐待防止世界会議 名古屋2014』が開催されるんだなぁ~感激しつつ、1月に受講した名古屋でのRIFCR研修や、2008年の12月に、広島での『日本子ども虐待防止学会 広島大会』でのことを思い出していました。

2008年の『日本子ども虐待防止学会  広島大会』で、私は児童期性虐待被害当事者として発言する機会をいただき、無我夢中でその時の心境や、治療、取り組んでいる回復方法などについて話させていただきました。

 その頃はまだ、私は性虐待の一被害者、そしてその後遺症の一患者として、この問題に関わっていたのですが、自分が思っていた以上に、もの凄くたくさんの方々や団体が、虐待問題について真摯に取り組んでいることを初めて知り、感動しました。

 また、広島の原爆記念碑に刻まれた、『安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから』という言葉を見て、自分の中に眠っていた何かが湧きあがりました。このことを切っ掛けに、虐待を受けていた頃に感じていた憤りや無力感、そして大人になった時に“変えてやる!”と強く抱いた感情がどわぁ~!と蘇ってきたのです。

 この経験が切っ掛けとなり、2009年からJUSTでのSSA(Survivors of Sexual Assaults=性虐待被害者の為の自助グループ) のファシリテーターをさせていただき、自分でもできる何かを始めました。そして、昨年、近親姦虐待問題に特化したグループ SIAb.(Survivors & Allies for Education on Incest Abuse=近親姦虐待被害者の為の自助グループ)を発足。当事者として何かできないか?何をしていけばいいのか?を考えてきました。

(つづく・・・)

 

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