SIAb.

近親者からの性的虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。

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まさこさんから寄稿(1)

今回は『当方見聞録』で語ってくれたまさこさんから、コメントが寄せられましたので、ご紹介したいと思います。
・・・・・・・・以下転載文です・・・・・・・・・

はじめまして、まさこです。
 けいこさんとは、SIAb.プロジェクト前身、SAFEの立ち上げで出会いました。

飲みながら話したもんで、グダグダです(汗)

実は、この収録の頃、お話を受けたものの、結婚してから、この問題にどのように関っていけばよいのか、モヤモヤを抱えながらお話していました。
それがなんとも尊大な態度に形を変えてて、うわぁ、やなやつだなって。

かつ、笑いながら話すことが適切でないところで笑ってるな・・・と。

きっと不愉快になられた方も多いかと思います。
この場を借りて、ごめんなさい。

消化したって、笑えない内容なんですよね。本当は。
でも、人に話す、ということに対する防衛があの不適切な笑いだったのかなってじっくり見て思いました。

つまり、
今でも、あの出来事に、防衛バリバリだってこと。
決して、どうでも良い記憶として残っているわけではないこと。
むしろ、今なお、やはり、自分は話すことがどこか苦しいのだ。
と気づきました。

事件からは18年が経過しています。
しかも、警察の捜査放棄から、5年ほどは自堕落な生き方をしていましたが、
「私の人生はこの事件のせいでだめになったと一生思いながら生きるのはいやだ」 と、裁判を起こし、10年前には最高裁で良い判決もいただいて、社会復帰も果たし、なんとか自分ひとりは食わせて、内容はともかく彼氏も切らさず、仕事にも困らず、友達も徐々に増え、ついには結婚もできて・・・。
『とっても充実した今があるのは、あの事件と戦ったからこそだ。』
とも思い続けてきたのですが、 ソレハソレ、コレハコレ。

もう一回あの日に戻って、被害に遭うか遭わないかの選択ができるなら、遭わないほうを選びます。

どうやったって、全部を肯定できるわけがない。

じゃぁなんで、そのことを人前で話すのか。 うん。そのことについては、次回!

 

 

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