ツナガル*カタルでは、現在2本の動画がUPされています。
『凹らの時代』の冒頭で、私たちは「なんで不安を抱えながらも被害について語るんだろう?」
ということを冒頭で話し合っています。
今日は、その疑問の答えらしきものが書いてある本についての紹介です。
『100分de名著』というNHK Eテレで放送された番組を録画したものを見ました。
今月のテーマはプラトン。
「酒はもういい。愛の女神 エロースについて語り合おう」と、
ギリシャの哲学者や喜劇、悲劇作家やその恋人たちが語り合う中で、
プラトンの師匠のソクラテスが語る「愛とは・・・」が、どんどん展開していきます。
第3回の「愛の奥義とは」での言葉、
『愛(エロース)の働きとは、 肉体でも、魂でも、 美しいものの中で子供を生むことです。』
『死すべき本性は、 永遠に存在し不死であることを、 できる限り求めるものなのです。』
この言葉、読んだだけでは???なのですが、番組では噛み砕いて説明してくれていて、
おかげさまで、今までの疑問や迷いに対する自己解析が、裏付けされて自信がつきました(*^_^*)
そして、次の言葉に SIAb.を続けていく勇気をもらいました。
『おおいなる美の大洋へと向かい、それを観照して、多くの美しく壮大な言論と思想とを、
惜しみない知への愛において生み出し、そこで力を得て成長し、
まさにこのような美のなにか一つの知識を見出すまで、進んでいくのです。』
いやぁ~ こ~んなに昔から いい本があったなんて びっくりだぁ(・o・)
たくさんの名著や名作映画や良い講演などを聞くのって、どんどん道が開けていくのでホントお勧めです。
再放送もあるようなので ぜひ!!
再放送】2013年7月24日(水)午前5:30~5:55/Eテレ(教育)
2013年7月24日(水)午後0:25~0:50/Eテレ(教育)
※放送時間は変更される場合があります だそうです。