SIAb.

近親姦虐待の被害当事者たちがつながり・語り・学び合うためのセルフヘルプ・グループです。

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そして2014年11月12日 今日も共通する何かを感じた

今朝、コラム『麻布十番おでん日記』をUPしたながら、偶然にも6年前、1日違いで南アフリカが舞台の映画を観ていたことに気づきました。

昨晩は、録画していた『インビクタス~負けざる者たち~』を、2008年の11月12日は、『ツォツィ』を…。

そして、2008年の今日、日記に書いていたことを、より明瞭に、深く、私は理解できていることに気づいています。

生き抜いてきたからこそ 理解できる楽しさ

映画の中に流れる 人間の深い愛
この2篇の映画を観て、そう感じられることに 感謝です

 “神に感謝しよう
 〈負けざる魂〉を授けてくれたことを
 我が運命を決めるのは我なり
 我が魂を制服するのは我なり”

11月が始まりました♫

年末調整の資料などが届き始めて、ここ数週間は、本職の経理の仕事に没頭していたので、買い込みがとびとびになってしまいました(´・ω・`)

10月は、始めてミーティングに参加してくださった方が増えて、また、久しぶりにミーティングに参加をしてくれた仲間、参加はできないけれど、メッセージを送ってくれた仲間、本当に感謝感謝でした。

凹らの時代 Series3も配信が始まりました。
シェアミーティングの2周目も、近日中にUPが始まりますヽ(´▽`)/

11月のミーティングは、5日(水)と19日(水)です!

寒くなってきますので、風邪などに充分気をつけて、うがい手洗いをこまめにしましょ~o(^▽^)o
気持ちが不安定な時は、免疫力も下がりますので、暖かくして、リラックスを心がけるとよいと思います♪

 

ももこさんからのお手紙です

ももこです。

初めてシアブのミーティングに参加させて頂き、ありがとうございました。

初めて同じ様な被害に遭われた方々の話しを聞く事が出来て、初めて「一人じゃない」って思えました。

「誰かに相談出来なかったのか?」って言葉は、私も「はぁ?」って思います。
(*注:下記補足参照)

私も2、3歳の頃から「誰にも言うんじゃないよ!」って、秘密を保持させられて生きて来ました。
周りの大人が、何か感じ取って、気づいてくれてたらどんなに救われたか・・・って、いつも思ってしまいます。

いつもニコニコしているとよく言われます。
だって、母の機嫌を取るためには、そうするしか方法がなかったから。

私も思いっきり泣きたかった。

またミーティングに参加したいです。

ありがとうございました。

*文中の補足:ももこさんが参加されたミーティング中、第3者から「誰かに相談できなかったのか?」と言われたという、仲間の語りがあり、そのことについての感想です。

SIAb.!(シアブってよむんだよ♪)

コラム『麻布十番おでん日記』が、ちょうど私がクリニックに通い始めてから、2度目くらいのどん底の頃のものなので、ちょっと重い・・・(=_=)

けれど、6年が経ち、2008年10月14日の『本当に求めているもの』で書いていたことを、今、自分が仲間たちと一緒にやれていることに ジ~ン(´;ω;`)

先日の ノーベル平和賞を受賞したマララさんや、他のあらゆる苦難を乗り越えてきた人たちがそうであったように、経験をしてきた人たちが回復し(recoverd)、学び(education)、訴えていくということこそが―それを、諦めずに少しづつ、少しづつ続けていくことこそが、周りを巻き込み、変革をもたらしていく唯一の道だということを、ひしひしと感じました。

まさしく SIAb.!!

華々しく、激しくはないけれど、おでんの出汁のように、これからも じんわり じんわり 世の中に染み込んでいけますように・・・―Oロ|>-

※マララさんの国連演説動画はこちら  東京新聞掲載 全文はこちら

 

 

鏡の中

今日UPした 『麻布十番おでん日記』の2008年9月30日、この日は私が爆発した日でした。

 この日、起こったことは、『夢叶えても、レ・ミゼラブル!?』 にも触れていますが、今となっては、『私』を語る上で大切な記憶となっています。

ところで、先日、凹らの時代Part3の撮影をした際、『鏡の中の自分との対峙する記憶』が、私を含めて参加した仲間から出ました。
とっても興味深い話が、いくつも飛び出してきました。

編集も進んで、もうすぐ①がUP予定です。
お楽しみにo(^▽^)o

鏡の中の自分や、覗き込んだ鏡の中に現れる映像。
意外と小説や映画の中に、たくさん登場するシーンです。

自分と重ね合わせながら見てみると、結構、いろいろ気づきがありますよ(^_-)-☆

映画『Frankie&Alice』を観て

さきほど、『フランキー&アリス』を観てきました。
涙が止まらなかった・・・

 解離性同一性障害の症状がひどくなり、自分の人生を取り戻すために、一歩を踏み出し、とり戻していく過程を描いた映画です.

 メッセージがたくさん詰まった、余韻の残るいい作品です。

流れてくる音楽も素敵でした♪

いつの間にやらスライバ~♪

来週 9月28日(日)に、第9回日本家族と子どもセラピスト学会公開講座が開催されます。
いろいろな問題を抱えた当事者の方々が、それぞれの体験談を語ってくださいます。
午後は、会場にいらした方とのディスカッションも予定しているとのこと。
SIAb.の仲間も来場予定です。
いろんな気付き 得られるといいな♪

マキさんからのお手紙です。

私は今、子育てしながら子供だった自分と向き合っています。
性的虐待された記憶が甦ってきて…つらい毎日です。
フラッシュバックが頻繁に起こる時には、死にたくなる時もありますが…仲間に会うまでは死ねないと思っています。
いつかシアブのミーティングにも参加したい。
その時まで生きていたいです…。

ジャパン・タイムズさんにSIAb.がちょこっと紹介されました

The Jpan Timesさんの9月13日発行の新聞と、14日にUPされたインターネット版に、9月14日~17日まで開催されている子ども虐待防止世界会議 名古屋2014に向けて、児童虐待の現状や問題点など、専門的な立場からのお話しの内容が掲載されました。
その中で、近親姦虐待被害当事者たちの声として、SIAb. の活動などについても取上げていただきました。
こちらからご覧ください→Click(英語のみです)
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かなさんからのお手紙です

私は、約20年前の高校時代に教師から性暴力を受けて、そのトラウマから、かなりの行き辛さがあります。
地元は、かなり閉鎖的なので、性暴力被害者が加害者みたいな扱いを受けています。
5年前に結婚しましたが、姑とマザコン夫のため、斎藤学先生から離婚をするように勧められ、今年の2月末に離婚しましたが、傷が癒えない状態です。
そして、7月から職業訓練校に行ってますが、担任の男性の先生が私と同じ年で、その先生が私の感情に侵入して具合悪くなったり、受講生からはいじめをうけ、斎藤学先生からアドバイスを受けたやり方で通ってたら、(担任の)先生から露骨に無視された事もあり、抑鬱状態になって医務室で休んでたら、担任の先生が入ってきたりしたこともあり、困ったことがありました。
 これじゃあ職業訓練校で勉強がとてもやり辛いと思い、人事の方に苦情を言ったら、担任の先生の事についてはため息をついていたので、前にもこのような問題があったんだと感じました。
なかなか楽に生きる事ができないので本当に辛いです。

 

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