去る12日17日、ご縁があってシアブのメンバーが上記のイベントに参加させていただきました。
ヒューマンライブラリーとは、さまざまなマイノリティ(当事者やその家族、あるいは支援者)が、「生きている本(語り部)」となり、自身の体験や思いを、各々のテーマに関心を寄せる「読者(聞き手)」に語るという企画です。
マイノリティにとっては、社会の偏見や無理解による生きづらさを軽減し、また地域社会の人々にとっては、マイノリティの存在を身近に感じ、さまざまな気づきや新たな視点を獲得し、そのことによって、多様性に開かれた地域社会を実現することが目的とされています。
今回は23の団体・個人が「本」として参加、のべ83名の方々が「読者」として会場に足を運ばれました。
当事者は、1対1や、1対5ほどの少人数の希望者(読み手)に向けて、ときに対話や質問をはさみつつお話します。 more