連続投稿になってしまいました。この映画を観て、私が感じたことを書かせていただきます。 『近親姦虐待の本当の恐ろしさを描いてくれてる』と感じたのには、私と兄との過去の出来事や父や母との現在の関わりが起因です。 私の幼少期、…
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映画を観て浮き出てきたこれからの課題
映画『私の男』の感想です。 1度目観たとき、ラストシーンが『近親姦虐待の本当の恐ろしさを描いてくれてる』と思い、『これを言葉にしなきゃ!!』と、ロビーですぐに原作を買い求めて帰りました。『私が感じた“本当の恐ろしさ”に向…
『エド・ギャバガン: 結び目と手術の物語』
先日、NHKのEテレの『スーパープレゼンテーション』という番組を見ました。その流れで、この『Degital Casst』というHPの存在を初めて知りました。そして、今日、新着でUPされた『エド・ギャバガン: 結び目と手術…
『性を知って生を豊かに』を読んで
『性を知り生を豊かに』 東京新聞 (2014年06月27日朝刊 Page20)を読みながら、自分自身を振り返って考えてみました。 私は、産まれた時から、周りには動物がいました。犬や猫、鳥、うさぎ、金魚。特に、犬は最も身近…
『なかったことにしたくない~実父から性虐待を受けた私の告白』を読んで
『なかったことにしたくない~実父から性虐待を受けた私の告白』 東小雪著(講談社)を読了。 地球上のあちこちに 力強くしなやかに生きている人たちが大勢いるという事実を知るということが 大きな力になるって 改めて思える一冊だ…
『アクト・オブ・キリング』を観て
先日、「なぜ当事者たちは語り始めたのでしょうか?」という問いを投げかけられた。 「自分たちの問題を変えていくには、まず自分たちが変わっていく必要があった」というようなことを答えたと思う。 昨日 、『アクト・オブ・キリング…
『TALK BACK~沈黙を破る女たち』を観て
『TALK BACK』というドキュメンタリ映画を観てきました。 JUSTの仲間からのお薦め映画だったし、一度、坂上香監督の作品が観たいと思っていたので。場所は、渋谷の「シアター・イメージフォーラム」でした。(残念ながら4…
東京新聞『子どもの虐待防止 機関連携を』を読んで(2)
4月10日のブログつづきです・・・ そのような中、参加させていただいたのが、日本子どもの虐待防止民間ネットワークが取り組んでいるRIFCR研修です。(私は1月にCAPNA主催の名古屋での研修会に参加させていただきました。…
東京新聞 『子どもの虐待防止 機関連携を』を読んで(1)
今朝、東京新聞の朝刊に、『子ども虐待防止 機関連携を~9月、世界会議 山田不二子医師に聞く~』という記事が掲載がされました。 いよいよ今年の9月、名古屋で『子ども虐待防止世界会議 名古屋2014』が開催されるんだなぁ~感…
ひとりでいられる能力
“The Capability to be Alone―ひとりでいられる能力―” (Donald Woods Winnicott)2月から3月にかけて、この言葉が花びらのよう、そこかしこに舞っていました。